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お墓の名称

■京都型石碑

京都型石碑の名称

【石碑】
上から竿石・上台・下台・香炉・花立・供物台等を組み合わせた一式を石碑といいます。
竿石の横幅で寸法を表し、8寸(約24cm)なら8型、9寸(約27cm)9型といいます。
五輪塔や、洋型、神式等々、宗教、祭祠により形式が違い、京都型、大阪型、神戸型等と、地域によつても少しずつ形が違います。

【竿石】
一番上の軸石のことです。棹石、仏石とも呼び、一家のお名前(戒名・唱名)や、お題目等を刻みます。

【芝台】
石塔の下に据えるものです。四ツ石とも呼び、四個の石で納骨室を囲い水が溜まるのを防ぐ働きがあります。

【墓誌】
戒名碑、法名碑、霊標ともよばれ埋葬されている方々の記録や、家の由来を記したりします。

【玉垣】
墓地に他人が侵入したり、みだりに足を踏み入れたりするのを防ぎます。

【巻石】
墓地の境界を示すものです。境界が無いと、長い年月の間に、隣との境がハッキリしなくなり継承のときに困るという問題が生じます。これらを防ぐ意味からも巻石を設ける必要があります。(外柵・境界石・葛石とも呼ばれます)

■神戸型石碑(デラックス型)

神戸型石碑名称

【物置台】
お參りの際、手荷物などを置いたりするものです。
【拝石】
墓地内の踏み石です。お參りする際の足場ともなります。

■五輪塔

五輪塔名称
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